
※本ページは第10回カフェの報告ページです。
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永澤さんからPR: ダイオキシン問題が国会で取り上げられていた90年代。3人の子供が,将来,健康で安心して暮らしていけるだろうか? 孫は元気に生まれてきてくれるだろうか?と,不安でいっぱいだった。
ごみは分別しても減らないことに考えが行きつき,使い捨てはなる べく買わない生活が始まった。その延長上に,サッカー アルビレックス新潟のホームゲームでのリユースカップ導入などの実績がある。その経験をもとに,新潟市で2008年6月から実施される新ごみ制度の家庭系ごみ(10種13分別,有料指定袋制導入)について考えたい。

イベントにおけるリサイクル容器の利用とごみの分別回収(永澤さん撮影)

現在22分別の水俣市「ごみの分け方・出し方」〔上〕と新潟市の新ごみ制度パンフレット〔下〕(本間撮影)

2006/06/01,新ごみ制度スタート!(2006/06/02,本間撮影)
※新しく作られたゴミステーションと有料の指定袋で出された燃やすゴミ(右端の緑色の袋は違法投棄されたゴミ用のボランティア袋)



容器包装リサイクル法の問題点

リユースびんの利点

『ドイツの容器処理はリユースとリサイクルの2本立て』

歯ブラシで見る日本とドイツの違い

参加者にいろいろなゴミを実際に分別してみてもらいました(分別しにくい複合ゴミがいかに多いか!)

ゴミになるものを家に持ち込まないことが一番なのにその扱いは小さい

不要なものは断る,送り返す(ダイレクトメールは未開封で)など今すぐ始められることがある

イベント会場でのリユースカップの利用実践(永澤さんの活動から)